ヒマラヤ杉、実は松の一種で枝先に松笠の実をつけるのです。樹木図鑑によればヒマラヤ杉は「雌雄同株、雌雄異花」で、樹齢30年を超えないと雌花がつかないため、この実(球果)もできないとのこと。この白い球果はやがて褐色になり、種を風で飛ばした後、笠を木の根元に散らします。そして残った笠の先端部分こそ、バラの花が開いたような姿の「シダーローズ」と呼ばれるヒマラヤ杉の松ぼっくりになります。(ネットより)
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